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とりあえず濱マイクは見た。
私立探偵 濱マイク 1 緒方明監督「31→1の寓話」 [DVD]
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/09/26
- メディア: DVD
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地味ですね。テレビドラマ初回とは思えないくらい地味。短観上映の物と空気が似てる。
でも悪くは無い。良いよ。
夜9時頃からしてるドラマ等とはベクトルが違う。
あちらが視聴率という視聴者の好みに走っているのなら、こっちは個性と監督の好みに突っ走ってる、と。
媚びてない分萎えるセリフも無く、好きな人は好き、眠たくなる人も多々在りか。
一話ごとに製作者、監督のような立場の人が変わるのでそれぞれにムラがあるみたい。
Amazonレビューによると、一番人気は行定監督の第四話「サクラサクラ」かな。
以前の劇場版の作品はどれも好まれてるみたい。
個人的にカウボーイビバップの空気を期待して見たんだけどその視点からは肩透かし。見ていてまず思ったのが、ダサい。永瀬ダサいよ。
と思うものの、見てるうちに「ダサカッコイイ」と感じ出すマジック。
キャストもベスト。中島美嘉もあの空気には惚れる。「みるく」役は栗山千秋かcharaかなと思ってたら市川実和子だった。あれはPiCNiCか。
ただ音楽は、、少ないね。80分中数えるほどしか流れてない。ちょいと残念。
第二話はUAによるUAのための話の模様。期待。
ところでUAって?いや知ってるんだけど曲はほとんど知らないなぁ。顔なら浮かぶんだけれども。bestのジャケットが。