musiQ

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一昨年の売り上げNo.1アルバムです。パ○り疑惑やアレンジレンジ、なんて言われてましたが、まあ否定はできない感じで。
とはいえ、考え方を考えれば元ネタと比較して二度おいしい、ともできる、はず。tr.1のKARISUMAなんてどの部分が、と言わず全体がもう電気グルーヴにそっくり。卓球の曲といっても通用するであろうと。ここまでそっくりだと笑えます。いやホント、200万以上売れたアルバムの出だしがこんな曲なんて、ねぇ。
ただ作曲担当NAOTOの兄弟、上二人がRYUKYUDISCOとしてやってるのが原因にありそう。彼等は卓球のレーベルに所属してるようだし。ORANGE RANGEシングルのc/wには彼等アレンジの曲が結構頻繁に見かけます。このお陰か来月に発売されるRemixアルバムのリミキサー陣も豪華。スペース・カウボーイまで参加とは。


このアルバムは商業臭がとてもとても強いです。シングル曲は当然、以心電心や祭男爵などのシングルレベルのキャッチーな曲に加え他の曲も明快なサビと青春(性春?)の塊の如き歌詞。曲順も絶妙。売れるのは当然な出来です。
プロデューサーの「シライシ紗トリ」のセンスが良いんでしょう。
ただ全体的にとても聴き易く、だからこそ飽き易く、2.3回聴くと自分は飽きてきました。ポップすぎる感じです。

あとロコローションのパクリはなんだか度の過ぎたパロディのようにも思えますが。あとZUNG ZUNGなんて言うまでも無く。
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Dr.Marioと洋楽群は確かに、といった感じですが他の邦楽群はどうも後付けのように思えます。