デスノート the last nameを見た。前売り券買ってたしね。
DEATH NOTE -�f�X�m�[�g-
原作と違うところが多々あれども、面白い。前回ほど好みじゃないけど。ネタバレにならない程度で書いてみる。

まず冒頭のキラへの世論をオブラートに観客に伝えるシーン。というか子供のアレ。あんなにあざとそうで実はチープなシーンなんて初めて見た。酷い。
上原さくら演じるライバルキャスターの存在意義。ほぼナッシング。
クライマックスの種明しのシーンでのBGM。絶対無い方が良い。
全体で幾つか登場人物の言動に違和感。


くらいかなぁ。逆に、、

松山ケンイチ演じるLが物凄く良い。本家には無いコミカルな一面(というかヲタというか)もあり、普段の無表情も良い感じで、再現度が高い。
藤原竜也演じる夜神月も結構良い。最後で足にアレされたのに立ち上がるのは違和感ありありだけど、まー別に問題じゃない。ただ”計画通り”はもっと悪そうじゃないと。
本家では第二部であった、夜神総一郎によるさくらテレビへのバス突撃シーンが意外なところで出てきてわろた。
序盤の弥海砂は考え無しとしか思えない言動だけど、後半からは軌道修正。それに並び、模木。


後は・・・。片瀬那奈演じる高田清美は本家と同姓同名でキャラも同じようだが、時系軸的に別人として扱うべき。その彼女の自宅でのシーンにて、太ももから下の生足をさらけ出してたのがイイ。セクシー。
対照的に、弥海砂の監禁シーンでの拘束具は本家にくらべ刺激が弱め。つまりあまりエロくない。なんてこった。
なんであれ、原作を読んでる人なら間違いなく楽しめる出来。