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一ヶ月以上前、続く、と書いて以来続きを書いていなかったので。
DVD感想の続き。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2006/12/08
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ストーリーは理不尽なようでそうでなく、最後まで全くもって面白いと感じながら見れた。が、この映画の特長として真っ先に感じたのが全てにおけるセンスの良さ。冒頭の、目が痛くなるような色の画面からは、今も昔も変わりなく監督が意図した通りの印象を持たされるだろうし、それは以降のシーンでの服装や家具などからも同じように思う。また音楽のセンスも素晴らしすぎる。クラシックを打ち込みに変換したBGMは今聞いても洒落てると感じる。またセックスのシーンでの早回しには笑った。
バイオレンスに関しては、今見ると大したことの無い、R-18なんて付くレベルじゃないと思うけれども如何せん映画そのものが面白い。
今見ても十分に楽しめる、傑作の古典。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2006/12/08
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ストーリーは今となっては定番のような、ロボットの反乱(だよね?)に最後抽象的なエンディングが。Wikipediaによると、ニュータイプ、という意味らしい。分からなかった。
今回もクラシックがBGMの主体。冒頭の猿が争うシーンは、曲名は知らないものの絶対に聞いたこと曲の鳴る場面で、嗚呼これが元ネタなのかと少し感動した。
にしても、長い。映画の尺が長い、それにテンポも遅め。かなり遅め。今の映画に慣れてると悠長でついていけない。思わず早送りするほど。伊坂幸太郎の小説の中で、ゴダールとキューブリックの映画は退屈、だとか書かれていたが納得。
特に最後の方のテンポの悪さは異常なので、見た印象はソコが強くなってしまう。
これは今見ると、古臭く感じるやも。でも相変わらずお洒落。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2001/08/23
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これまた長い。超超長い。三時間以上あった気がする。そしてテンポも遅い。
話は、ヨーロッパの貴族の一代を丸々描いた大作だった、と思う。今見ても話に違和感は感じなかった。
にしても長かった。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ストーリーは、主人公が電話ボックスの中の鳴っている電話を取るとそとから見張られていていつでも狙撃される立場になってしまい、脅されながら色々する話。
まあ、悪くはないかな。上と比べなくても凄くテンポが良い。気持ちよくなるくらいスラスラと話が進んでいく。主人公と犯人の交渉もスリルが感じられて良かった。
けれども、オチが普通。いや最後に映る犯人が誰だか分からなかったんだが、たとえ分かったとしてもやっぱりオチは普通なような。
追記:フォーン・ブースのラスト -映画「フォーン ブース」のラストでコリン- 洋画 | 教えて!gooで見る限り、犯人が誰だか分かる作りにはなってなかったみたい。それすら分からなかった。