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クチロロにハマってしまったため、めぼしいアルバムを買い揃えた。
- アーティスト: □□□
- 出版社/メーカー: HEADZ
- 発売日: 2005/11/02
- メディア: CD
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アコースティックな音色が多い、品の良いポップス集。
エモーショナルかつ疾走感がある気持ち良いポップスヒップホップ「twilight race」、間奏の語りが特徴的な「朝の光」がすごくいい。特に朝の光はクチロロが普通のポップスだけで飽き足らないバンドなんだぜ、と主張しているようなちょっと変な曲。
- アーティスト: □□□,ughhellabikini
- 出版社/メーカー: commmons
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: CD
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表題曲「Tonight」はここ数年で一番インパクトを受け、影響も受けた曲。
それ以外の曲はストイックに音楽をしている音楽が多くて(日本語おかしいな)、ポップスと言えるのは抑えめかな?と思ったら終盤に不意をつかれた。「リフレイン」は爽やか春めいたポップスで、
「始発のホームはまだがらがら 僕の鼻歌もやけに響く」
という歌詞にキューーーーーンとして泣きそうになったり、ならなかったり。
- アーティスト: □□□
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: CD
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とにかく一曲目の「GOLDEN LOVE」が凄い。サンプリングによって作られたオーケストラサウンドがこんなに勇ましくて不思議でポップだとは。インスト曲だけど、群を抜いたポップさ。
クチロロ+いとうせいこう「おばけ次元」も阿呆みたいに格好良い。
GOLDEN KINGといいGOLDEN WEEKといい、シングルカットした曲は変化球ポップスばかりだ。ツカミは良くないが、何度も聞いてしまう曲。
とりあえず総じて言えるのは上品でもヘンテコなポップス!脇で流すような音楽ではなく、ノリよりアタマを使うような聞き込むと楽しさ倍増な音楽ばかり。平均的クオリティが著しく高い。
しかし聞いたなかではやっぱり everyday is a symphonyが最高傑作だという考えは変わらず。上の盤より更に理論武装し普遍的かつ前衛的な音楽に傾いたアルバムで、しかしこれ以上に幸福感を感じるアルバムもない。
のこりアルバムはデビューアルバムとインスト曲集の二枚とポップス集のミニアルバム。初期のアコースティック系はあまり興味ないからインストのを買おうかなあ。