少し前に見た攻殻の台本にて、不確定要素をふんだんに取り込んだプロットには正直、それは計画の意味を持つのか、と思ったが、不確定要素は身の回りにも沢山存在し、人の気分は最大の不確定要素だ。何言ってるか自分でも分からない。意味も無い。
その気分が一日ののっけからやられると、結構困る。無気力状態に陥り、リセットされる次の朝まで待たないといけないのかもしれない。
朝、といって良いのか不思議な時間帯、amという文字に遭遇しそこなってしまい、出だしから落ち込む。Amazonをチェックすると、カートに入れておいた商品が800円も値上げしており、オープンプライスの意義を憎み、憤り、消沈する。とどめには、長らく、と言うほどではないが結構な期間読者だった某雑誌が休刊になるのを本屋にて知り、悲しくなる。
いつもと違う気分の日はいつもと違う事をしてみたりする。いつもは音楽を聴くのならメロディを重点的に聞くのに、こんな日は歌詞をじっくり読んでみる気分。
落日/東京事変
風/コブクロ
the scientist/coldplay
バラードしか聴く気がしない。不思議。
メランコリックな気分なのに、メランコリスタなんて曲聞きたくもない。
メランコリックオブなにがし〜とかいう映像作品は見る気がしない。不思議。

もう何書いてるんだか。要するに、鬱状態なわけです。


考えて見た所、予定を潰されるのが個人的に堪えるみたい。
遊びに行く予定がチャラになるのは憎む相手が分かるから憎まなくて済むのだが、そうでないと無性に腹が立つ。と同時に早めから手を打ってなかった自分にも苛立つ。ああもう。
散財したい気分だ。