ダイジェスト版でお送りします。
電車通学中に読んだ本。
全21冊。


魔法にかけられて (竹書房文庫)

魔法にかけられて (竹書房文庫)

ディズニー、侮れぬ。
ノベライズを読んだけれど、普通の恋愛小説として面白いだけでなく、展開が予想できない、そして予想できた後でもその予想に自信をもてないようなストーリーで非常に面白かった。
映画も見たいと思わせるノベライズ本。翻訳でも自然に読める、良い本。



ニッポニアニッポン

ニッポニアニッポン

怒髪天かな、と。
ストーリーは、先の見えない人生が嫌になった主人公が暴走する、話?
あんまり印象が残ってない。



内田百けん 日本幻想文学集成

内田百けん 日本幻想文学集成

家にあった本を読んだ。
働きマンに出てくる「御馳走帳」から興味を持って、同じ作者の本を読んだ。
「日本幻想小説」と題打ってあるだけあって、大半は不思議な設定の話ばかり。
古い小説家だったが、アレな話であろうとも、普通にすらすら読める。



ガウディを<読む> (1984年) (叢書・知の分水嶺 1980′s)

ガウディを<読む> (1984年) (叢書・知の分水嶺 1980′s)

家にあった本。
俺はガウディの建築が知りたかったのに、書いてるのは技術と彼自身のバックグラウンドの話ばかり。
もっと表層的な知識を得たかった。



ゲド戦記 全6冊セット (ソフトカバー版)

ゲド戦記 全6冊セット (ソフトカバー版)

アニメ版の予習、という事で。
図書館の本には「小学六年生以上向け」と書いてあったが、精神的な話が多かったり強姦やらが出てきたりと、そういう年齢の子供に読ませるべき小説なのか?と。ハリーポッターよかずっとずっと対象年齢は高い。
ダークな話が読める人なら、間違いなく好みな筈。



続く。