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ダイジェスト版でお送りします。
電車通学中に読んだ本。
全21冊。
- 作者: 脚本-ビル・ケリー,ノヴェライズ-佐野晶
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: 文庫
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ノベライズを読んだけれど、普通の恋愛小説として面白いだけでなく、展開が予想できない、そして予想できた後でもその予想に自信をもてないようなストーリーで非常に面白かった。
映画も見たいと思わせるノベライズ本。翻訳でも自然に読める、良い本。
- 作者: 阿部和重
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
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ストーリーは、先の見えない人生が嫌になった主人公が暴走する、話?
あんまり印象が残ってない。
- 作者: 別役実
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1995/01/01
- メディア: 単行本
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働きマンに出てくる「御馳走帳」から興味を持って、同じ作者の本を読んだ。
「日本幻想小説」と題打ってあるだけあって、大半は不思議な設定の話ばかり。
古い小説家だったが、アレな話であろうとも、普通にすらすら読める。
ガウディを<読む> (1984年) (叢書・知の分水嶺 1980′s)
- 作者: 中山公男
- 出版社/メーカー: 現代企画室
- 発売日: 1984/04
- メディア: ?
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俺はガウディの建築が知りたかったのに、書いてるのは技術と彼自身のバックグラウンドの話ばかり。
もっと表層的な知識を得たかった。
- 作者: アーシュラ・K.ル=グウィン,Ursula K. Le Guin,清水真砂子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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図書館の本には「小学六年生以上向け」と書いてあったが、精神的な話が多かったり強姦やらが出てきたりと、そういう年齢の子供に読ませるべき小説なのか?と。ハリーポッターよかずっとずっと対象年齢は高い。
ダークな話が読める人なら、間違いなく好みな筈。
続く。